(0~1歳になるまでの育児のリアルな体験から)
「んー、また起きた…」
「明日、仕事のにんにんちゃんも途中で起きてきて寝不足…」
「こっちもしっかりとした睡眠時間がとれずに分刻みの睡眠で毎日キツい…」
そんな唐突にやってくる、『夜泣き地獄』に悩まされていませんか?
特に僕と同じ育児初心者のパパにとって、夜中に泣き続ける赤ちゃんは本当に手ごわい存在ですよね?
でも、パパだからこそできる夜泣き対策って実は結構あるんですよ。
この記事では、我が家の育児生活で実践してきた、パパ目線での夜泣き対策法を5つにしぼってご紹介します!
夜泣きの原因って?まずは「なぜ泣くか」を知ろう

まず最初に大事なのが、「そもそもなんで赤ちゃんは夜泣きするの?」ってことを知っておくことです。
意外とって言うか、僕自身知らなかったんですが、実は月齢ごとに夜泣きのパターンも変わってくるみたいなんです!
よくある原因まとめ(0〜1歳)
- ミルクが足りない&ご飯が足りないでお腹がすいてる
- オムツが気持ち悪い(おしっこやうんちがいっぱいで不快)
- 寒すぎ、暑すぎなど部屋の温度が適切じゃない
- 寝ぐずり(眠いけど寝られない)
- 成長に伴う「脳の発達」による興奮状態(一日の情報量がキャパオーバー)
びーばポイント:
赤ちゃんは「泣く=伝える手段」なんです。
なんで泣いてるのか、その原因をちゃんと分かっていれば、いざという時少し冷静に判断がつくと僕は信じていつも考えるようにしてます。
あとこれも大事です。
パパがちょっとしたことでも「これってなんでかな?」と考えるだけでも、ママのストレスはかなり減ります!
パパができる!夜泣き対策5選(もちろん実践済)

ここからは我が家で実際に試してみて、効果のあった対策を5つ紹介したいと思います。
① 抱っこ+軽い揺れ(ユラユラ作戦)
定番ですが、縦抱きで軽く揺らす+トントンが効果的。(できれば立った状態の方がいいかも!)
あとは、あぐらをかいて片足に座らせて軽く揺らしながら背中をトントンするだけでも効果あり!(まそちゃんは僕がやるときはこれで落ち着いてくれます。)
② 寝る直前に強い刺激はNG!
テレビ、スマホの光、大きな音…。
これらみんな、赤ちゃんにとっては「覚醒スイッチ」なんです。
寝る前はできる限り静かで暗めな部屋に切り替えましょう。
③ ホワイトノイズを試してみる←効果絶大!!
実はまそちゃんの場合、静かすぎるとなぜだか逆に寝れないでいました。
そこで僕たち夫婦は、正直半信半疑だったけど「藁にもすがる思い」で試してみたのが「ホワイトノイズ」でした。
※ホワイトノイズとは・・・胎内音に近い音のこと。(例:ドライヤー、テレビの砂嵐、扇風機、換気扇など)
そして、マジでビビったんですが、ホワイトノイズを流したところ、1ミリもグズらないで安心して寝てくれるようになりました!(ちなみにまそちゃんが気に入ってくれたのはホワイトノイズ(ドライヤーの音)のYouTubeです。
他にも色々な音源があるので興味ある方や僕らみたいに疑ってる人は試すだけ試してみて下さい。
多分、赤ちゃんによって好きな音源があると思うのでそこはがんばって見つけてあげて下さい。
僕らも探すの大変だったな~。汗
④おくるみ&スワドルでモロー反射の対策!
赤ちゃんがビビビーンと手や足を動かして目が覚める「モロー反射」ってのがあります。
これがまた夜泣きの原因の一つで新米のパパだけじゃなくママも悩ましてますよね。
そこで登場するのが『おくるみ&スワドルアップ』です。
特に僕がおすすめするのはスワドルの方でおくるみと違って着るタイプなので、初心者パパでも簡単に着させられるのでマジでおすすめです!(僕はおくるみで巻くのできません。汗)
颯爽と着させることが出来ればお子さんだけじゃなくママの心も鷲掴みできるかもですぞ。笑(んー、誰この人??)
⑤深夜に出発、至極の家中ルームツアー!
ここまで紹介してきたことがどれもダメでどうしてもお子様が寝付かないときは、抱っこ紐を使用し、家中のありとあらゆる部屋への旅、その名も至極のルームツアーへご案内してみてはいかがでしょうか?
こちらが歩くたびに訪れる心地よい揺れと肌の体温の温かさがお子様を夢へと誘います。
その心地よさときたらまさに至極!不思議と眠ることが多いので、ラスト手段にどうぞお使いくださいませ。(んー、やっぱこの人も誰??)
びーばポイント:
正直最初は何をやっても上手くいかず泣き止まないことの方が多いけど、自分の中の出来る引き出しが増えるほど余裕が出てくるはずです。
そんな一生懸命な姿を見ているママも「頼れるパパだな」って思ってくれるはずです。
失敗を恥じずにどんどん挑戦してみて下さいね!
今夜から挑戦!パパでもできる夜中の役割とは?

「赤ちゃんはママが泣き止ませるものだ。」って思ってないですか?
実際は、パパができることはたくさんあります。
例えばこんな役割があります!
- 夜中のミルク作り&哺乳瓶洗い
- 泣き出したときにまず様子を見るもしくは①~⑤を試してみる
- 休みの前日や休みの日、1日だけでも夜のお世話を交代してママを休ませてあげる
びーばポイント:
最初はうまくいかなくても大丈夫、「俺がやるよ」っていうその一言が、ママにとっては一番うれしいと思います。
我が家で買ってよかった、夜泣きグッズ3選
ここからは、実際に僕等が使ってる夜泣きグッズから「これがあってホント助かった!」というアイテムを紹介!
スワドルアップ

↑モロー反射で起きちゃう子に効果バツグンなのと、着せるのが楽なのも◎(しわがすごい。笑)
おしゃぶり

↑これも定番なアイテム、口寂しいのが抑えられて安心して寝てくれる。(青いのはクジラが書いてあったけど歯で削っちゃいました。笑)
寝たら頃合いを見て取ってあげましょう。※歯並びや寝かしつけの癖になるから
枕(ジオピロー)

↑絶壁防止にもなるのとドーナツ型で真ん中に穴が開いているの自然な形で頭を包んでくれてます。
それが気持ちいいのかとてもよく寝ています。(※まそちゃんの場合)
お気に入りの毛布

↑表と裏の生地が違う毛布、これがお気に入りで体にかかってないと寝ないときもあるんです。
まとめ:夜泣きは「夫婦で一緒に乗り越えるもの」

赤ちゃんの夜泣きは、いつかは必ず終わります。
でもその「いつか」までの間、パパができることってたくさんあると思います。
・泣いている原因を知る
・色々調べた対策の引き出しを増やしていく
・ママと一緒に全力で協力する
この3つを意識するだけで、家庭の空気はよくなりますよ。
特に3つ目のことは一番大事だと思うので強く意識してください!(ママ任せは絶対にダメですからね!!)
びーばポイント:
「パパは頼りない」って言われないように今回紹介したことを実践してみて下さい。
きっと自分自身に自信がついて、それを一番近くで見てくれてたママとはずっと仲良しで居られるはずです。
辛い夜泣きの期間を一緒に乗り越えて、さらに強い家族の絆を作って下さい。
少しでもこの記事が役に立てたなら嬉しいです。笑
お互い頑張っていきましょう!
おしまい。
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